今日のチャート過去検証は、
フジシールインターナショナル(7864)の株価です。
ペットボトル飲料などに使われるラベルが主力。
熱収縮性フィルムを用いたシュリンク包装と言い、
パイオニア的存在で業界トップクラスを誇る。
さて、このあとどうなるでしょうか?
上がる?下がる?それともレンジ(もみ合い)?
正解は・・・
上がる!(レンジ相場に戻る)
キリの良い株価2000円を挟んだレンジ相場にて、
陰線が並び、直近の安値も過去の安値も
しっかりと下回ったことが確認できます。
しかし、翌日には過去の安値を上回ってしまい、
その後、再びレンジ相場へと戻ってしまいました。
よく観察してみると、、、
安値を下回った陰線は下ヒゲが長く、
買いたい人も多くいることが伺え、
シグナルとしては弱い事が分かります。
また、そのほかのシグナルも弱く、
下降トレンドとなるには勢いが感じられません。
こういった場合のエントリーは、
過去の安値ラインでの反発下落など、
もう一つシグナルを確認したいですね。
エントリーしてしまった場合は迷わず損切り!
レンジ相場での損切りラインは、
下値支持線や上値抵抗線で、再度レンジ相場内に
戻ってしまったことが確認出来たらとなります。
そうすれば損は最小限に抑えられるので、
損切りルールはしっかりと守りましょう!
さて、レンジ相場内に戻ったローソク足は、
そのまま大きく上昇しています。
このあとはどうなるでしょうか?
続きは明日の検証で♪