【投資の勉強】毎日チャートドリル 34日目【過去検証】
今日のチャート過去検証は、
いすゞ自動車(7202)の株価です。
いすゞ~のトラック~♪
と渋い大友康平さんの歌声でお馴染みの会社。
聞きたくなった方、公式HP↓にフルがありました(笑)
https://www.isuzu.co.jp/museum/cm/index.html
さて、このあとどうなるでしょうか?
上がる?下がる?それともレンジ(もみ合い)?
正解は・・・
下がって上がってレンジ(もみ合い)。
移動平均線と株価900円を陽線で反発=上がる!と
思いきや、ずるずる下がって900円をも下回ってしまった。
860円まで下落した後に反転。
再び900円と移動平均線を上回ると一気に上昇し、
直近の高値も超えて1050円に到達。
しかし、そこが天井となり再度反転。
移動平均線にぶつかるとまた反転し、
天井でまたまた反転…
つまり、レンジ相場となってしまった。
ちなみに…
天井とは、上昇した相場の一番高いところのことを指し、証券用語としてわりとよく使われる表現です。
逆に一番低い地点のことは「底」と言います。
もし出題したチャートの時点で、上がる!と予想し
買っていたら、私の中での“損切りルール”は、
移動平均線を下回ったらなので、
そこでいったん損切り=売り、再度移動平均線を
上回ったときに再エントリーとなるだろう。
この決断がかなり重要で、結果的に上がった
今回のチャートでは説得力に欠けるが、
ずるずると下がってしまった場合は、
含み損を持ち続けなくてはいけなくなってしまう。
大事な資金をどんどん減らしていく精神的負担は
計り知れないし、何より機会利益の損失も大きい。
詳しくは、「塩漬け株」という言葉を調べることを
お勧めします!